June 26, 2024 1 min to read

Power Apps で一定時間ごとに自動で表示されているデータを更新して最新のデータを表示する方法 #PowerApps

概要

使用した式は動画の概要欄をご確認ください

今回は、Power Appsを使用して一定時間ごとに自動で表示されているデータを更新し、常に最新の情報を保つ方法をご紹介します。

まず、SharePoint リストにデータを用意し、アプリに接続します

一定時間ごとに特定のアクションを実行するには、タイマーコントロールを使用します。このコントロールは、設定した時間が経過するごとにイベントをトリガーすることができます。

データの更新を繰り返すためには、タイマーコントロールの繰り返しの設定と自動開始の設定をオンにします。今回は3秒ごとにデータを更新する例を紹介します。

タイマーの期間を3000ミリ秒（3秒）に設定し、データを最新化します。ただし、期間が短すぎるとサービスの制限事項に引っかかる可能性があるため、設定する秒数には注意が必要です。

タイマーが経過したら、OnTimerEndプロパティにデータを更新する処理を記載します。Refresh関数を利用して更新したいデータソースを指定し、動作を確認します。