Power Apps で独自のカレンダーコントロールを作成する方法!テンプレートスクリーンを利用するため、式の記載は必要なくコピペやマウス操作だけでも作成可能な手順  #PowerApps

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概要

Power Apps で独自のカレンダーコントロールを作成する方法!テンプレートスクリーンを利用するため、式の記載は必要なくコピペやマウス操作だけでも作成可能な手順  #PowerApps

アプリの作成方法

使用した式は動画の概要欄をご確認ください

Power Appsでカスタムカレンダーコントロールを作成する方法

Power Appsは、ビジネスアプリケーションの開発を簡素化するための強力なツールです。今回は、テンプレートスクリーンを活用して、独自のカレンダーコントロールを作成する手順をご紹介します。この方法では、複雑な式を一から記述する必要はなく、主にコピペやマウス操作で実現可能です。

カレンダースクリーンの追加

まず、新しい画面にカレンダースクリーンを追加します。このスクリーンは、カレンダー機能と予定表の情報を表示できますが、今回はカレンダー機能のみを利用します。予定表を取得している Outlook の接続が自動で追加されるため削除しましょう。

不要なコントロールの削除

次に、不要なコントロールを全て削除します。エラーになっている箇所は、数式バーで編集を選択し、動画のように不要な式を削除することで修正できます。

カレンダーの構築

ドロップダウンのOnSelectプロパティに記載されている式を利用して、カレンダーを構築します。選択した式がカレンダーを構成する核となるため、他の式は削除し、必要な式を別のスクリーンのOnVisibleOnStartプロパティに貼り付けます。

カレンダー機能の動作確認

全ての修正が完了したら、カレンダー機能が正しく動作するか確認しましょう。問題なく動作していることを確認できたら、さらに利用しやすいように改造を行います。コントロールをグループ化し、コンテナーに追加することで、より整理されたデザインにすることができます。

このプロセスを通じて、Power Appsで独自のカレンダーコントロールを作成する方法を学部ことが可能です。式の記述に慣れていない方でも、テンプレートスクリーンを利用することで、簡単にカスタムコントロールを作成することができるのです。

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