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Power Appsのテキストラベルコントロールのクラシックコントロール vs モダンコントロール - 大きな違いは2つプロパティの有無 どちらのコントロールを使うべき? #PowerApps

概要
Power Appsのテキストラベルコントロールのクラシックコントロール vs モダンコントロール - 大きな違いは2つプロパティの有無 どちらのコントロールを使うべき? #PowerApps
比較動画
Power Appsのテキストラベルコントロール:モダンとクラシックの違い
今回は、モダンコントロールとクラシックコントロールのテキストラベルコントロールの主な違いについて詳しく見ていきましょう。
OnSelectプロパティの有無
クラシックコントロールには、OnSelect
プロパティが存在し、テキストラベルを選択した際に特定のアクションを実行することができます。一方、モダンコントロールにはこのプロパティが存在しないため、同様の機能を実現するには別の方法を取る必要があります。
テキストの表示方法
テキストが長くなった場合の表示方法も異なります。クラシックコントロールでは、はみ出たテキストを非表示にするか、スクロールバーを表示するかをオーバーフローから選択できます。しかし、モダンコントロールではスクロールのみが可能です。
背景色の塗り潰し
デザインの自由度においても、クラシックコントロールは背景色Fill
を塗り潰すことができる一方で、モダンコントロールは塗り潰すことができません。モダンコントロールを使用する際は、テキストラベルの裏に図形を配置して背景色を塗りつぶす工夫が必要です。
他にも細かな違いがありますが、これらの違いを理解し、アプリの使用目的に合わせて適切なコントロールを選択することが重要です。
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