Power Apps で Outlook メールを送信するときに複数の画像を添付して送信する方法 #PowerApps

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概要

Power Apps で Outlook メールを送信するときに複数の画像を添付して送信する方法 #PowerApps

作成方法

Power Apps で Outlook メールに複数の画像を添付する方法

今回は、Power Apps を使用して Outlook メールに複数の画像を添付して送信する方法をご紹介します

必要な準備

まず、Outlook コネクターをアプリに接続する必要があります。また、事前に画像をアップロードできるようにするために、画像追加コントロールを2つ配置します。

添付ファイルの設定

Outlook コネクターの SendeEailV2 アクションを使用して、メールアドレスや本文などを設定することができます。このアクションには、添付ファイルを追加するための設定も含まれています。添付ファイルを追加する場合は、Attachmentsプロパティに対してレコード型またはテーブル型のデータを指定する必要があります。

複数の添付ファイルを設定する方法

複数の添付ファイルをつけたい場合は、Table関数を使用してテーブル型のデータを指定します。添付ファイルの値として、NameプロパティとContentBytesプロパティを指定します。Nameにはファイル名を、ContentBytesにはファイルデータを指定します。

画像追加コントロールの設定

画像追加コントロールの場合は、FileNameMediaをそれぞれのプロパティに設定します。複数設定する場合は、この波括弧を複数増やす形になります。

Office365Outlook.SendEmailV2(User().Email,"メールのタイトル","本文",
{
    Attachments:Table(
        {Name:AddMediaButton1.FileName, ContentBytes:AddMediaButton1.Media},
        {Name:AddMediaButton1_1.FileName, ContentBytes:AddMediaButton1_1.Media}
    )
})

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