1 min to read
Power Apps で Outlook メールを送信するときに複数の画像を添付して送信する方法 #PowerApps

概要
Power Apps で Outlook メールを送信するときに複数の画像を添付して送信する方法 #PowerApps
作成方法
Power Apps で Outlook メールに複数の画像を添付する方法
今回は、Power Apps を使用して Outlook メールに複数の画像を添付して送信する方法をご紹介します
必要な準備
まず、Outlook コネクターをアプリに接続する必要があります。また、事前に画像をアップロードできるようにするために、画像追加コントロールを2つ配置します。
添付ファイルの設定
Outlook コネクターの SendeEailV2
アクションを使用して、メールアドレスや本文などを設定することができます。このアクションには、添付ファイルを追加するための設定も含まれています。添付ファイルを追加する場合は、Attachments
プロパティに対してレコード型またはテーブル型のデータを指定する必要があります。
複数の添付ファイルを設定する方法
複数の添付ファイルをつけたい場合は、Table
関数を使用してテーブル型のデータを指定します。添付ファイルの値として、Name
プロパティとContentBytes
プロパティを指定します。Name
にはファイル名を、ContentBytes
にはファイルデータを指定します。
画像追加コントロールの設定
画像追加コントロールの場合は、FileName
とMedia
をそれぞれのプロパティに設定します。複数設定する場合は、この波括弧を複数増やす形になります。
Office365Outlook.SendEmailV2(User().Email,"メールのタイトル","本文",
{
Attachments:Table(
{Name:AddMediaButton1.FileName, ContentBytes:AddMediaButton1.Media},
{Name:AddMediaButton1_1.FileName, ContentBytes:AddMediaButton1_1.Media}
)
})
Comments