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Power Appsのテキスト入力コントロールのクラシックコントロール vs モダンコントロール - どちらのコントロールを使うべき? #PowerApps

概要
Power Appsのテキスト入力コントロールのクラシックコントロール vs モダンコントロール - どちらのコントロールを使うべき? #PowerApps
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Power Appsのテキスト入力コントロールのクラシック vs モダン
Power Appsを使用する際、テキスト入力コントロールの選択は重要なポイントです。今回は、クラシックコントロールとモダンコントロールの違いについて詳しく解説します。
コントロールの特徴
クラシックコントロールには、以下のような特徴があります。
- OnSelectプロパティ: クラシックコントロールにはOnSelectプロパティが存在し、テキスト入力コントロールをフォーカスした時に何かを実行することが可能です。モダンコントロールを初期化する場合はReset関数を使用します。
- Resetプロパティ: クラシックコントロールにはResetプロパティがあり、複数のコントロールを変数などでまとめて初期化することができます。
- VirtualKeyboardModeプロパティ: クラシックコントロールにはスマホなどの入力キーボードを設定するための
VirtualKeyboardMode
プロパティが存在します。 - Formatプロパティ: クラシックコントロールには入力を制限するための書式設定が可能です。モダンコントロールで数値のみに入力を制限したい場合は、数値入力コントロールを使用します。
- ラベルへの表示: クラシックコントロールの場合は
コントロール.Text
モダンコントロールの場合はコントロール.Value
になります
それぞれのコントロールには独自の利点があります。クラシックコントロールは、より多くのプロパティと柔軟性を提供しますが、モダンコントロールはシンプルで直感的な操作が可能です。使用するシナリオに応じて、適切なコントロールを選択することが重要です。
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