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Power Apps でボタンを押したときにラベルを変更する

概要
Power Apps のキャンバスアプリで画面上のラベルを変更する方法です。 また、この情報は 2021/12/16 時点の日本環境でのものとなります。
やり方
Power Apps で画面上のラベルのテキストを変更するには、「変数」を使う必要があります。 その中でも今回はコンテキスト変数をつかってボタンを押したときにラベルを変更してみましょう。
コントロールを用意する
変更を確認するために以下のコントロールを用意します。
- ボタンコントロール ×2
- ラベルコントロール ×1
ボタン1の OnSelect プロパティに以下の式を入力します。
UpdateContext({locText: "ボタン1を押しました"})
ボタン2の OnSelect プロパティに以下の式を入力します。
UpdateContext({locText: "ボタン2を押しました"})
ラベルの Text プロパティに以下の式を入力します。
locText
設定は完了です。ボタンをそれぞれ押してみましょう。 以下の画像のようにテキストが変更されることが確認できます。
このようにボタンを押すことでテキストが変更できました。
まとめ
Power Appsでは変数を利用することで、ボタンを押したときにテキストを変更することができます。 今回はコンテキスト変数を利用していますが、もちろんグローバル変数でも可能です。
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