Power Automate の 進む 戻る機能が日本環境でも使えるようになりました

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概要

Power Automate の日本環境にもついに 「戻る」 「進む」機能が追加されました。 これによって Power Automate がより開発しやすくなるでしょう。 また、この記事は 2022/03/29 時点の情報です。


機能説明

元に戻す(戻る)

アクションの追加や削除時に前の状態に戻すことができます。 また、アクションに対して値を設定した場合も戻すことができます。 フロー名の変更は戻すことができません。あくまでデザイナー下のみ戻すことができます。

ただし、あまりに早すぎる操作の場合、まとめて戻る場合もあります。私の環境では1秒以上時間を空ければ問題がなかったため、普通にフローを作っている場合は特に問題はないでしょう。

また、50件程度は巻き戻ることができることは確認できています。 保存後 マイフロー → 該当のフローの編集でも特に問題なく「戻る機能」が動作することが確認できています。


また、戻る情報はローカルストレージで管理されているようで、ローカルストレージが削除されるような操作を行った場合は、戻ることができなくなります。(例えばシークレットモードで開く など)

やり直し(進む)

「やり直し機能」も「元に戻す機能」と同様の動きをします。 「元に戻す機能」が動作する場合は問題なく「やり直し機能」も動作します。