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クラウドフローをつかって Outlook でメールを受信したときにその受信メールをmsg形式のファイルとして自身のOneDrive に保存する方法 #PowerAutomate

概要
クラウドフローをつかって Outlook でメールを受信したときにその受信メールをmsg形式のファイルとして自身のOneDrive に保存する方法 #PowerAutomate
作成方法
Outlookで受信したメールをOneDriveに保存する方法
クラウドフローの設定
Outlookで受信したメールを自動的にOneDriveに保存する方法を紹介します。まず、クラウドフローを設定し、メールを受信した際に起動するようにします。Outlookコネクターの「新しいメールが届いた時(V3)」を利用し、必要に応じてフォルダー設定を変更します。
メールのエクスポート
次に、受信したメールをファイル化するために、Outlookの「メールのエクスポート(V2)」アクションを追加します。メッセージIDには、トリガーで取得できるメッセージIDを指定します。
OneDriveへの保存
メールをエクスポートした後、OneDriveコネクターの「ファイルの作成」アクションを追加します。保存したいフォルダーのパスを指定し、ファイル名はメールの件名に設定します
ファイル名の注意点
ファイル名には、メールの件名を使用しますが、特殊文字が含まれている場合はエラーとなるため、replace
関数でファイル名を変更します。ファイル名の末尾には拡張子である「.msg」を追加します。
動作確認
最後に、設定が正しく動作しているかを確認します。実際にメールを受信し、OneDriveに保存されることを確認します。
この方法を使えば、Outlookで受信したメールを簡単にOneDriveに保存することができます。ぜひ試してみてください。
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